転職手順

転職支援会社を活用して転職する手順

 “転職”という言葉を聞くと、「20代をトップとして年齢と共に徐々に減っていく転職率」、「第二新卒花盛りの転職市場」、「転職適齢期」、「リーマンショックにより大量リストラされた中高年者の転職環境」、「有効求人倍率と転職」…等、個人的には様々な思いがよぎります。自らの意思で転職する人もいれば、会社倒産などによる、いわば強制された転職を行う方がいます。始まりは180度違うのに、同じモチベーションを維持しながらの転職が要求されます。今回は特に会社都合で退職する、好むと好まざるとにかかわらず、とにかく転職を余儀なくされた方に焦点を当ててみましょう。

 

1.心構え

 「いつまで転職活動が続くのだろう。…年単位になるのだろうか…?」、「生活はどうしたらいいだろう。貯金も半年もすれば底をついてしまうが…」、「この際、恥も外聞を捨てて、取引先の○○さんに雇ってもらえるようお願いしてみようか…」、「来年高校に進学する娘の授業料はどうしよう…」等々、ひとたび不安と向き合うと、それはどんどんどんどんと押し寄せてきて、つぶされそうになってしまいます。そうしてどん底の思いを胸にしたとき、今まで見せなかった反動精神が胸を突きお越し、転職活動への舵を切る…とんな気概をしっかりと醸成しましょう。

 

2.敵を知ろう

 物事に挑む前にはまず相手を知ることから始めるのが定石です。転職の場合も同じことです。それには長年の実績と豊富な経験を有する大手の転職支援会社に登録し、そこから有益な情報を得るのが最も手っ取り早く賢い方法になります。その点、最適なのがリクルートが運営しているリクナビNEXTやリクルートエージェントがあります。特にリクルートエージェントは独自の非公開の求人案件を多数保有していて、転職戦線には必須登録・活用ツールといえるものです。

 

3.会社探し、そして応募へ

 会社探しをする際、やはり転職支援会社に登録しておくことによって、求人側に直接聞きづらい事柄や、ふつう質問することもできないような内容等も、その支援会社の営業マンを通じて情報を得ることが可能です。これによって、志望する企業像が明確になり、より訴求力ある応募書類も書くことが出来るようになします。

 

4.採用試験大詰め

 採用試験の大詰めは面接です。この試験ですべてが決定します。応募書類上の不備や位筆記試験の誤りも、この面接で合格点を取りさえすればいっぺんに挽回してしまいます。逆に大逆転されかねない大舞台でもあります。ただこの会社で働きたい。そして○○で貢献したい、更に○○で売上に貢献したい…等、より明確なビジョンを胸に面接に臨むことです。そしてその思いを堂々と話すのです。直球勝負が決め手です。

 

5.円満退社。入社準備

 賢い人は、既に転職活動中に業務引き継ぎ書を終えています。そうした誠意が少なからず新しい門出を祝う気持ちへと上司や同僚たちの心を導いたりするものです。とはいえ、優秀な人材ほど去られるのは会社としてもつらく、裏切られた感も強くなる面もありますから、理想の円満退社は始めから期待するのは止めましょう。それより新たに始まる仕事への期待とやる気一杯の意欲を連れて、新会社の扉を開けることが大切なのです。


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