日系から外資への転職

 私は以前小さな日経の出版社で総務スタッフのような仕事をしていました。

 

 総務といっても社員がたった5人のちっぽけなオフィスでの総務なので、するべき仕事は電話番、秘書、簡単な出張など多岐にわたりました。お給料は安かったけれど、契約しているライターが外国人の方が多く、イギリスに留学して身につけた英語が仕事で使えるという点が気に入って勤めていました。

 ある日オフィスの電話がなり、出てみると相手は英語で話しかけてきます。こちらも英語で対応していると、なんと唐突に「あなた、転職する気はありませんか?」

 

 そうなのです。相手は外資系の人材紹介会社の営業マンだったのでした。こうして英語を使う業務をしている会社に電話をかけて、出た人に飛び込み電話営業をする方法があるなんてその時初めて知りました。びっくりして黙っていると「興味が少しでもあるなら一度弊社に面談に来ていただけませんか?」

 

 しかもこの紹介会社の担当者は、私と面談した際に「靴はもっとビジネスマンっぽいものがいい」とか、「スーツはもっとこういうものの方がいい」とアドバイスまでくれたのです。

 

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 あとから考えれば、人材紹介会社にとって人材は商品そのもの。寿司屋で言えばネタです。出版会社にいた私の格好は、比較的ラフだったのでしょう。なるべく高く商品を売るためには中身だけではなくビジュアルも重要、というわけなのでしょうか。

 

 結局、私はその紹介会社を経て、外資系の広告代理店に転職が決まりました。お給料もなんと150万円のアップ!嬉しかったですね。


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